10代のジャンパー膝(膝蓋腱炎)|カテーテル治療で競技復帰した症例
10代の男性。バスケットボールを日常的に行っており、1ヶ月以内に左膝の痛み(痛みはNRS3)が出現しました。
・練習中に痛みが増悪
・階段を降りるときに膝蓋腱に鋭い痛み
・押すと膝蓋腱周囲に圧痛あり
右膝も一時的に痛みがありましたが、そちらは自然に改善しました。
当院での検査と治療
超音波エコー検査にて、膝蓋腱内部と脂肪帯に炎症血管(モヤモヤ血管)を確認。腱の厚みは5mmで重症ではないと判断しました。
そのため、
カテーテル治療(TAME) を実施(2025年8月)。
→ 炎症血管を一時的に塞ぎ、腱への負担を軽減。
さらに 動注治療 を追加し、炎症抑制を図りました。
治療の効果
治療直後から圧痛は約4割軽減。翌日からの合宿にも参加可能となり、運動復帰は順調。
その後の再診では、NRS10 → 3に改善。歩行時の違和感は残るものの、試合への出場も可能な状態となりました。
患者さんは練習試合に復帰できて嬉しいと笑顔を見せていました。
まとめ
ジャンパー膝は、スポーツを続けながら改善させるのが難しいことがあります。
今回のように、カテーテル治療や動注治療で炎症血管に直接アプローチすることで、短期間での競技復帰が可能となるケースがあります。
成長期だから仕方ない休むしかないと言われた方でも、最新の血管内治療で改善する可能性があります。
同じようなお悩みをお持ちの方は、一度ご相談ください。
※効果には個人差があります。
九州ペインケアネットワーク
Kyushu PainCare Network
福岡ペインケアクリニックと、ながさきハートクリニックは、 モヤモヤ血管治療が受けられるクリニックで、同水準の治療とサポート体制を提供しています。


