動注治療2回でアキレス腱炎の痛みが大幅に改善した1例
【症例概要】
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診断名:右アキレス腱炎
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症状:右かかとの痛み(安静時・夜間痛あり)
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痛みの強さ(NRS):10 → 2へ改善
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治療内容:動注治療を2回実施
【受診までの経緯】
患者さんは、約1年前から右足かかとの痛みが続いていました。
特に困っていたのは、
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夜、ズキズキして眠れない
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歩行や運動で痛みが強くなる
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朝の動き出しや、蹴り出し動作がつらい
といった症状です。
整形外科でMRI・エコー検査を受け、
対外衝撃波治療を約3か月続けましたが、はっきりした改善はみられませんでした。
【検査でわかったこと】
超音波(エコー)検査では、
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アキレス腱の中に炎症血管(モヤモヤ血管)
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その周囲の脂肪体にも炎症が広がっている
所見が確認されました。
また、患者さんご自身もふくらはぎの筋肉の硬さを自覚されており、
歩行時の蹴り出し動作が負担になっている可能性が考えられました。
【治療方針】
今回はまず、低侵襲で行える動注治療を選択。
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炎症に関わる異常血管を減らすこと
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痛みを少しずつ和らげること
を目的に、動注治療を実施しました。
※効果が不十分な場合は、カテーテル治療への切り替えも検討する方針でした。
【治療後の経過】
▶ 初回動注治療から1か月後
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痛み:10 → 4
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24時間続く痛みが消失
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エコーでは、アキレス腱内のドプラー信号(炎症血管)が減少
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脂肪体の炎症は一部残存
この結果を踏まえ、2回目の動注治療を追加で行いました。
▶ 初回動注治療から2か月後
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痛み:10→4→2
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日常生活で痛みに困ることはほぼなくなった
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強い痛みは消失し、張り感のような違和感のみ
現在は、再発予防とコンディション維持のため、
ふくらはぎのケア・コンディショニングを実施し、外来受診は終診となりました。
【今回の症例から】
この症例では、
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1年以上続いたアキレス腱炎
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保存療法(衝撃波など)で改善しなかった痛み
に対して、
動注治療を2回行うことで、痛みが大きく軽減しました。
すべての方に同じ結果が得られるわけではありませんが、
「手術以外の選択肢を探している」「なかなか治らない」
といった方にとって、動注治療は一つの選択肢になる可能性があります。
【同じような症状でお悩みの方へ】
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アキレス腱炎が長引いている
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夜間痛や安静時痛がある
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注射・リハビリ・衝撃波でも改善しない
このような場合、炎症血管(モヤモヤ血管)が関係していることがあります。
現在の痛みに不安を感じている方は、一度ご相談ください。
※効果には個人差があります。
九州ペインケアネットワーク
Kyushu PainCare Network
福岡ペインケアクリニックと、ながさきハートクリニックは、 モヤモヤ血管治療が受けられるクリニックで、同水準の治療とサポート体制を提供しています。


